齊藤一郎&セントラル愛知交響楽団 『悠久の第九』
2010年12月15日(水)6:30PM 愛知県芸術劇場コンサートホール

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 セントラル愛知交響楽団
 市民合唱団による『悠久の第九』

 2010年12月15日(水)6:30PM
 愛知県芸術劇場コンサートホール

 1部 ホワイトクリスマス

 2部 悠久の第九
 ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 「合唱付」
 指揮:齊藤一郎
 ソプラノ:松波千津子 アルト:三輪陽子
 テノール:山田正丈 バリトン:岡本茂朗
 合唱:悠久の第九合唱団

 最初はオーケストラの音に透明感が無いかと聴いていたのですが、第3楽章のあたりから、齊藤さんのスケールの大きい音楽に引き込まれました。

 ソリストは、いずれも最近どこかで見た、聴いた地元のメンバーです。
 名前をクリックしてみて下さい (^_^) 。

 第3楽章の第4ホルンは、全くの熱演で、こういうスリルも実演を聴く一つの楽しみかと思いました (^_^ゞ。
 第1ホルンが吹くことも多いこの難所ですが、最近は楽譜どおりの演奏を目指し、第4ホルンが吹くことが多くなっているそうです。

 会場でもらったチラシによれば、来年の名フィル『第九』は名誉指揮者モーシェ・アツモンの指揮で、ソプラノを大隅智佳子さんが歌われるようです。
 

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