| マーティン・ブラビンズ常任指揮者就任披露 名古屋フィルハーモニー交響楽団第４０４回定期演奏会  ＜火・水－炎は天界を焼き、指輪は水中に還る＞ ２０１３年７月２０日（金）４：００ＰＭ 愛知県芸術劇場 コンサートホール 指揮：マーティン・ブラビンズ ソプラノ：スーザン・ブロック＊ ・楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』 第１幕前奏曲 ・ヴェーゼンドンクの５つの詩＊ ・楽劇『ラインの黄金』より 「ヴァルハラ城への神々の入城」 ・楽劇『ワルキューレ』より「ワルキューレの騎行」 ・楽劇『ジークフリート』より「森のささやき」 ・楽劇『神々のたそがれ』より 「ジークフリートの葬送行進曲」 「ブリュンヒルデの自己犠牲」＊ 昨日の金曜日（２０１３年７月１９日）に続いての鑑賞です。 《ニーベルングの指環》については、昨日より１ランクも２ランクも上の演奏を聴かせていただきました。 やはり実演の経験を重ねることにより、オーケストラのアンサンブルは磨かれていくのですね。 ブラビンズの指揮は少しイギリス紳士らしいジェントルマンなのかな？と感じる部分もありましたが、これだけの演奏を聴かせていただけたのは有り難いことでした。 前半の『ヴェーゼンドンクの５つの詩』については良く分かりませんでしたので、マチルデ・ヴェーゼンドンク関連史跡を紹介させていただきます。 ヴェーゼンドンク邸（リートベルク博物館） １９９６年８月１７日 ヴェーゼンドンク邸（リートベルク博物館） １９９７年４月１８日 ヴェーゼンドンク夫妻の墓（ボン旧墓地） １９９７年４月１３日 |