モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団 指 揮:山田和樹 ピアノ:藤田真央 2024年5月30日(木)6:45PM 愛知県芸術劇場コンサートホール |
![]() 山田和樹 モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団 2024年5月30日(木)6:45PM 愛知県芸術劇場コンサートホール 指 揮:山田和樹 ピアノ:藤田真央 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調 ベルリオーズ:幻想交響曲 今シーズン一番楽しみにしていたコンサートです。 プレトークがありまして、藤田真央さんがモナコのカーレースの話。 2008年12月29日、僕はモナコのオペラハウスの前まで行ったことがあるのですが、カジノが怖くて入ることが出来ませんでした(入り口が一緒なのね)。 お話を聞いているとオーケストラの演奏会場は別のところにあるようです。 藤田さんはエッセイ「指先から旅をする」が面白かったので、WEB別冊文藝春秋を定期購読することになってしまいました。 月千円くらいだったかな? 他に読む記事無いのにね。 スパゲッティも真央くんお勧めのアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノを食べてます。 山田和樹さんのお話しは幼稚園の頃は名古屋に住んでいた、山田家のお墓は平和公園にある。 この話は以前にも聞いていて、名古屋公演の定番ですね。 プレトークには出てきませんでしたが、2025年6月にはベルリンフィルの定期を指揮されるされるそうです。 プログラムは、サンサーンス交響曲第3番「オルガン付き」だとか。 愛知県芸術劇場コンサートホールには立派なオルガンがあるから、本日も「オルガン付き」が聴きたかったですね。 毎週見ている「笑点」の『青雲の歌』(林家たい平)も好きですね。 Youtube、坂本九さんの『心の瞳』(東混)とかね。 藤田さんはいろいろな音楽表現をお持ちのようで、本日のラヴェルは今まで聴いてきたラヴェルとは少し違って聞こえました。 ソロアンコールはプロコフィエフ「ピアノソナタ第1番」。 「幻想交響曲」は聞こえるかどうかの最弱音から爆発する最強音まで、テンポも自由自在にオケを引っ張り回す。 ここまでして良いものかと思うものの、聴いている分には面白かったですね。 ベルリオーズの家 ベルリオーズの墓 ドビュッシーの墓 ビゼーの墓 休憩時間にステージ端に階段がセットされて、どうするのかなと思っていたら、アンコールの「ファランドール」でプロヴァンス太鼓が叩きながらステージから客席に降りてきました。 太鼓はステージに戻らずに指揮台の前で終演となりました。 山田さんの拍手に合わせて客席も拍手で、大いに盛り上がりました。 二次会は「世界の山ちゃん」だとか。 安上がりですね。 |