ドイツ音楽紀行1997年4月12日(土)〜21日(月)
はじめに

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 僕はオペラとミュージカルのファンで、昼は音楽家ゆかりの土地を訪ね、夜は観劇という旅をしています。
 オーストリアとバイエルンはあちこち回ったことがあるので、今回はデュッセルドルフからチューリッヒまで、ドイツを縦断する旅に挑戦してみました。

 4月12日(土)名古屋 → ロンドン
  ENO《オルフェオとエウリディーチェ》グルック作曲(20分 ^_^;)
  《マルタン・ゲール》アラン・ブーブリル作曲    (フォーラムホテル泊)
  ENOはイングリッシュ・ナショナル・オペラの略です。

 4月13日(日)ロンドン → ボン
  『ボン市内観光』 ベートーベンの生家 
             旧墓地(シューマン・ベートーベンの母・ヴェーゼンドンク夫妻の墓)
  ボン歌劇場 《パルシファル》 ワグナー作曲   (マリティム・ボン 泊)

 4月14日(月)
  『ボン市内観光』     シューマンが入院したエンデニヒの精神病院
  『デュッセルドルフ市内観光』 シューマン夫妻の家(ブラームスが訪ねた家)
                     シューマンが身投げしたライン川
  『ケルン市内観光』      大聖堂 fru:h(SPAGEL & KO:LSCH)
  ケルン歌劇場 《ファルスタッフ》 ヴェルディ作曲  (マリティム・ボン 泊)

 4月15日(火)ボン → フランクフルト
  『フランクフルト市内観光』   レーマー(旧市庁舎) ゲーテハウス
  『ヴィースバーデン市内観光』 ヘッセン州立劇場(上岡敏之さんが指揮者)
                     ブラームスが交響曲第3番を作曲した家
  《サンセット大通り》 ロイド・ウェッバー作曲 (ヴィースバーデン・パレス 泊)

 4月16日(水)
  『マンハイム市内観光』    王宮(モーツアルトゆかりの騎士の間)
  『カールスルーエ市内観光』  バーデン州立劇場(大野和士さんが音楽監督)
  『バーデンバーデン市内観光』 ブラームス記念館
  フランクフルト歌劇場《フィデリオ》ベートーベン作曲   (インターシティホテル 泊)

 4月17日(木)フランクフルト → フライブルク → バーゼル
  『フライブルグ市内観光』
  『バーゼル市内観光』 バーゼル美術館 
  《オペラ座の怪人》 ロイド・ウェッバー作曲   (バーゼル・オイローパ 泊)

 4月18日(金)バーゼル → ブルック → チューリッヒ
 『ハプスブルグ城観光』
 『チューリッヒ市内観光』 リートベルグ博物館(旧ヴェーゼンドンク邸)
              エッシャーハウス(ワグナーが住んだアパート)
 チューリッヒ歌劇場《メリー・ウィドウ》レハール作曲
                       (ザンクト・ゴットハルト 泊)

 4月19日(土)チューリッヒ → ロンドン
  《ジーザス・クライスト・スーパースター》ロイド・ウェッバー作曲
  ENO《ファウストの劫罰》ベルリオーズ作曲    (フォーラムホテル 泊)

 4月20日(日)ロンドン発 → 4月21日(月)名古屋 着

 ドイツのチケットはJCB経由で、現地のエージェントに予約してもらいました。
 お値段は1222マルクで、1枚当たり1万5千円くらいですか。
 今は円安だから、これくらいならいいんじゃないでしょうか。

 クーリエ便(書留速達宅配便のようなものか?)で、ドイツからチケットが送られてきました。
 JCBには大変感謝していますが、最後に『今後、チケットの手配はいたしません』なんて言われちゃいました。
 これを機会にチケット業務にも進出すればいいのに、と思うんですが‥‥。

 実際現地の劇場で観察したところでは、チューリッヒ以外は当日券で、入れそうでしたね。
 航空券が安い(10万円くらい)のには驚きましたが、円安でホテルなどが高いのにも驚きました。
 レートが以前の1.5倍ですから

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