音楽史跡とオペラの旅 掲示板 101−150

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101. 3300番(7/13) お部屋番  2003/07/13 (日) 08:25

 本日は7月13日。
 カウンターが3300番になっています。
 7月4日に3000番になったので、1日におよそ30人の方が来てくださる計算でしょうか。
 ありがたいことです (^_^) 。


102. 大須散策(7/13) お部屋番  2003/07/13 (日) 17:24

 大須オペラ開幕を明日に控えた大須界隈を散策してきました。
  画像はhttp://homepage2.nifty.com/mnakash/sonota/monooki/ohsu/ohsu.htm。

◇ 大須観音
 大須観音は14世紀、後醍醐天皇の勅願によって、大須郷(岐阜県羽島市)に建てられました。
 しかし戦乱や洪水により荒廃したため、1612年名古屋開府のとき、徳川家康によって現在地に移されました。
 太平洋戦争で再び荒廃しましたが、現在ではかつての活気を取り戻しています。

◇大正琴の碑
 境内に「大正琴の碑」が建っていました。
 大正琴は大正初期に大須の森田吾郎によって作られました。
 毎年9月9日には大須観音境内で大正琴大祭がおこなわれるそうです。

◇大須演芸場
 大須オペラのホームグラウンド大須演芸場は、例年通り風車のネオンもついて、準備は着々と整っているようです。

◇万松寺(ばんしょうじ)
 万松寺は織田信長の父信秀によって建てられ、信秀の墓所となっています。
 この寺で信秀の葬儀が行われたとき、信長が抹香を仏前に投げつけ、「大うつけ」と呼ばれたことは有名です。
 万松寺には、信長が幸若の「敦盛」を舞うからくり人形があります。
 最近向かいに建ったビルにもからくり人形がありまして、万松寺白雪稲荷に江戸時代から伝わる甘酒屋の白狐伝説がモチーフとなっています。

◇ 大須商店街
 「町おこし」の成功例として全国的に有名な大須商店街には、古い建物から最新のカフェまでが立ち並び、今日も混雑しておりました。
 パソコンショップの電気街として有名ですが、もうじき中華街ビルも建つそうで、ますますの発展が期待されています。

◇メルハバ
 万松寺近くのトルコ料理店「メルハバ」に、人気の「伸びるアイスクリーム」を食べに入りました。
 お店には3人のトルコ人(?)が働いておりまして、お客さんもインターナショナル。
 ヨーロッパでは小さな街にもケバブ屋さんがありまして、日本でも食べたいものだと思っておりましたが、こんなところにあったんですね。
 写真を撮るためにアイスクリームを伸ばしてもらいましたが (^_^ゞ、美味しかったですよ。
 お店に巨大な傘雲がかかった富士山の写真が掛かっていたので聞いてみたんですが、これは富士山ではなく、「ノアの箱船」で有名なアララト山(標高5,156m)なんだそうです (@o@) 。


103. ユートピア国株式会社・初日(7/14) お部屋番  2003/07/15 (火) 00:01

 待ちに待った大須オペラが、本日始まりました。
 岩田さんの御許可を得ましたので、ホームページには画像付きでレポートしてあります。
http://homepage2.nifty.com/mnakash/sonota/monooki/ohsu/shoniti.htm

 浅草オペラの復活を目指し、1992年の《ミカド》で活動を始めた大須オペラ。
 今年の演目は、久々のギルバート(台本)&サリヴァン(作曲)のオペレッタです。

   W・S・ギルバート台本  アーサー・サリヴァン作曲
  大須オペラ《ユートピア国株式会社 = または進歩の花形》
    2003年7月14日(月)7PM 大須演芸場

 大須オペラでは過去に5作のギルバート&サリバンのオペレッタを上演してきました。
 《ユートピア国株式会社 = または進歩の花形》は6作目で、「6作目ともなるとマイナーな作品なのではないか?」と心配でしたが、どうして、大変な盛り上がりでした。
 やはり「ギルバート&サリバン」は大須オペラにピッタリです (^_^) 。

 のんびりしたユートピア国を近代化するため、姫が連れ帰った顧問のイギリス紳士。
 彼らはユートピア国を株式会社にしてしまう。
 しかし、株式会社の歪みが国民の不満を招き‥‥。

 あえて言えばザラ姫と大尉が主人公でしょうが、王様や大臣や他のメンバーも見せ場が多い。
 セリフは「構造改革」など時事ネタ多し。
 ナンバーの中には、他のオペレッタから持ってきたものもあるようですが、これは詳しい方の分析にお任せしましょう。

 男性も女性もメンバーの交代が見られますが、新しいメンバー(若い新人)でも、それなりの歌・演技で、すきま風が吹かないところが、演出家の腕ですね。

 ということで、これは初めて見る方にもリピーターにも、自信を持ってお勧めできるオペレッタです。
 リピーターは御存知でしょうが、カーテンコールの盛り上がりが、初日から凄いんですよ (^_^) 。
 「大須演芸場」の公演は7月14日(月)〜8月3日(日)で、チケット代は前売り3800円。

 今年は「横浜にぎわい座」(桜木町駅すぐ)公演もあって、8月17日(日)12時/4時30分 。
 横浜公演のチケットは、まだ売り切れてはいないそうです。
 「サヴォイ・オペラ」日本初演の地・横浜での《ユートピア国株式会社》の日本初演だそうで、首都圏の方は早速チケット・ピアに走ってください (^_^) 。
 って、僕は「スーパー一座を応援する会」の会員です (^_^ゞ。


104. ルポありがとうございました ぶりちょふ  2003/07/15 (火) 07:21

 おはようございます!さすがいんぜるさん、早速の熱狂レポートありがとうございます。
 今年はあと何回ご覧になるのでしょうか?(笑

 ところでトップページのオペラハウス一覧に大須演芸場は入らないのでしょうか?(爆


105. 今年は大須と横浜で見ます! 楽々亭太丸 [URL]  2003/07/15 (火) 07:40

 あっ、ぶりちょふさんに先越されてた(笑)。
 大須初日レポート、ありがとうございました。
 写真がとてもよく熱気を伝えてくれていますね。

 愚亭は、ぶりさんよりあとですが、大須に行きます。
 で、やっぱり、明治の「横浜ゲーテ座」以来の歴史的公演ということで、横浜にぎわい座にも行っちゃうつもりです。

 それにしても、ぶりちょふさん&tsuzuさん共同掲示板の「大須オペラ」スレッドの盛り上がりぶりにも驚くべきものがありますねぇ・・・
 http://bbs1.parks.jp/11/cappy/bbs.cgi

 クラシック招き猫「オペラざあああっの怪人」でも噂になっているようです(ただし、現在のところ大須未体験者の方たちのみの発言)。
 http://hpcgi2.nifty.com/182494/ClassicManekineko/treebbspro(7).cgi

 そうそう、野口さんに出会われたとか!
 一座との縁が切れたというわけではないようで、ひと安心です。
 「ご伝言」ありがとうございました。


106. Re: 盛り上がってる? ぶりちょふ  2003/07/17 (木) 22:19

投稿するヒトは限られてるのですが、この話題になると
なぜかカウンターが増えるんですよ。なんて思っていたら、
tsuzuさんが「招き猫」にカキコされてました(^^;。
でもそうでなくても、大須オペラの話題には皆さん興味
お持ちなんですねぇ。

インターネット上では情報が少ないのかもしれませんけど。
(いまだにオペレッタのHPも殆どないし・・・)


107. ユートピア国株式会社(7/19) お部屋番  2003/07/20 (日) 00:18

 昼の部に行ってきました。
 楽屋口には日本共産党のポスターが貼られていました (@o@) 。
 隣の建物は民主党の本部なんですが‥‥ (^_^;。

 まずは前回の報告の訂正ですが、時事ネタに「構造改革」はなく、「個人情報保護法案」等が取り上げられておりました。
 セリフで僕が受けたのは「ゴミの分別が複雑になった」というところ。
 本当に名古屋のゴミの分別は複雑で、僕には理解できませんから (^_^ゞ。

 初めて最初から見たんですが、ギルバートの台本のコンセプト(株式会社のパロディ化)は分かるんですが、それだけで終わっている感じ。
 もう一ひねりも二ひねりもしてほしいところでしたね。
 原作のフィナーレは自然回帰の予定調和で終わるらしいんですが、そこを強引にぶちこわし、熱狂のフィナーレに持っていったところが岩田さんのお手柄でしょうか。

 知り合いがオケにいたので、オケのメンバーと御食事しながら話を聞きました。
 オケの練習は7月から始まりまして、歌手は最初は客席の方で歌っていたそうです。
 客席から舞台がよく見えるよう、オケの椅子がとても低くなっていて、「幼稚園の椅子
みたいだ」と言っていました。
 舞台を背にした管楽器のメンバーは、舞台で何が行われているのか、まったく分からないようです。
 セリフは毎日違うそうで、今日は間瀬さんが「老後の楽しみの結婚相談所」という部分の「老後の楽しみの」を忘れたそうです (^_^;。

 岩田さんのお話では、横浜へはバス一台で行くそうです。
 お盆の交通渋滞が心配なので、前日の夜に出発して、2公演してから、そのままバスで帰るというハードスケジュールだそうです。
 公的施設なので定員以上は入れない、自由席なので早く来てほしい、とも言っておられました。


108. 大須でオペラやってるんですか? 林 [URL]  2003/07/20 (日) 07:03

 初めまして。林と申します。
 大須にオペラをやっている座があるんですね。
 しりませんでした。自転車で15分足らずの近所なのに・・・
 まだ公演のチケットがあるのなら見に行きたいですね。では。


109. Re: 大須でオペラやってるんですか? お部屋番  2003/07/20 (日) 08:17

 林さん、いらっしゃいませ。

> 大須にオペラをやっている座があるんですね。
> しりませんでした。自転車で15分足らずの近所なのに・・・
> まだ公演のチケットがあるのなら見に行きたいですね。では。

 新幹線や飛行機で来られるリピーターも多いので、自転車15分ならぜひぜひ御覧になったらよいと思いますよ。
 スーパー一座は「名古屋の宝」だと思っていますから。

 チケット代は4000円(前売 3800円)。
 劇場(大須演芸場)で売られていました。
 当日券はあると思いますが、念のため電話で問い合わせされると良いでしょう。
 スーパー一座 052−262−5955
 ホームページは http://www.infosite.ne.jp/super/


110. 東海道巡り・舞坂宿 (7/20) お部屋番  2003/07/21 (月) 00:51

◇東海道巡り・舞坂宿 (7/20)

 画像はhttp://homepage2.nifty.com/mnakash/sonota/monooki/araisekisyo/maisaka.htmです。

 浜名湖はかつて海とは隔てられた淡水湖でした。
 しかし、室町時代・明応7年(1498)8月の大地震により、一部が海と通じるようになりました。
 その部分を「今切(いまぎれ)」と呼び、江戸時代の東海道では「今切の渡し」として、舞坂と新居の間を2時間かけて船で渡っていました。

 舞坂宿は東海道30番目の宿場です。
 浜松市方面から舞坂町に向かうと、町の手前に約700mにわたり松並木が続いて、東海道らしい雰囲気を出しています。
 舞坂宿の見所は「舞坂宿脇本陣」です。
 脇本陣は、通常は旅籠として営業し、大名行列などが重なったりした場合などに本陣の代わりを務めました。
 舞坂宿の脇本陣は1838(天保9)年に建築された茗荷屋(みょうがや)で、江戸時代の建物を解体修理する復元工事が行われ、平成9年から一般に公開されています。
 奥行きの深い大きな建物で、特に建築時の姿をとどめる書院棟にある上段の間は、庭に面した立派な部屋でした。

 脇本陣から東海道を真っ直ぐ進むと、浜名湖にぶつかります。
 そこを右に曲がり、約200mほど行くと、道の左の空き地に北雁木(きたがんげ)がありました。
 雁木とは「今切の渡し」渡船場で、舞浜宿には北雁木、本雁木、南雁木の3箇所が建造され、北雁木は身分の高い武士・公家用、本雁木は武家用、南雁木は庶民・荷役用と区別されていました。 
 現在は北雁木に石垣が残るのみとなってます。

 弁天島を渡って、新居宿に向かいます。


111. 東海道巡り・新居宿 (7/20) お部屋番  2003/07/21 (月) 00:52

◇東海道巡り・新居宿 (7/20)

 画像はhttp://homepage2.nifty.com/mnakash/sonota/monooki/araisekisyo/arai.htmです。

 新居宿には全国でただ一つ、江戸時代の関所が残っており、貴重な史跡となっています。
 江戸幕府は、江戸の防衛を目的とし、各課移動の要所に関所を設置しました。
 俗に「入り鉄砲と出女」といわれるように、鉄砲などの武器が江戸に持ち込まれることと、江戸から京都方面に旅する女性の通行に対して厳しいチェックが行われました。

 新居関所は江戸時代は浜名湖に面していて、「今切の渡し」の渡船場と繋がっていたそうです。
 明治時代の埋め立て工事で町の中となってしまいましたが、渡船場の一部が復元されています。

 関所には、改め女(別名を改め婆)がいて、関所を通る女性を取り調べました。
 資料の絵に見る改め婆は、若衆姿の男性(?)の股間をチェックしています。
 改め婆の仕事は「出女」として、男装した女性を見分けることでしょうか?
 それなら、若い男性はかなりの頻度でチェックされたことでしょう。
 それとも、女装した男性を見分けることでしょうか?
 大名の奥方やお姫様もチェックを受けたのでしょうか?
 坂本龍馬や桂小五郎は?
 謎は深まります (^_^ゞ。

 新居宿では「紀伊国屋旅籠」も公開されており、庭には水琴窟がありました。


112. お世話になりました ぶりちょふ  2003/07/21 (月) 23:49

 新幹線と在来線を乗り継いで見に行ってきたぶりちょふです(^^)。
 やっぱり大須オペラは楽しいですね!
 今回は作品としてはさほど面白さを感じなかったのですが、一座の盛り上げが素晴らしく、感涙にむせんでしまうのでありました。

 通常のオペラと比較すると首をヒネる方も多かろうと重いますが、エンタテイメントとしてなかなか高い水準にあると思います。
 近県の方も遠方の方も是非「浅草オペラのバイロイト」、大須オペラを楽しんでください。


113. Re: お世話になりました お部屋番  2003/07/22 (火) 00:10

 無事に帰られましたか、お疲れさまでした (^_^) 。

> やっぱり大須オペラは楽しいですね!今回は作品としてはさほど
> 面白さを感じなかったのですが、一座の盛り上げが素晴らしく、
> 感涙にむせんでしまうのでありました。

 作品的には《ミカド》と《軍艦ピナフォア》でしょうか。
 しかし、フィナーレの盛り上がりを見れば、「見て良かった!
何度も見たい!」と思ってしまうのが大須オペラですね (^_^) 。

> 近県の方も遠方の方も是非「浅草オペラのバイロイト」、
> 大須オペラを楽しんでください。

 そうそう、世界中まわっても、ここでしか見ることが出来ない
んですからね (^_^) 。


114. Re^2: お世話になりました ぶりちょふ  2003/07/23 (水) 00:06

 共産党のポスターについては気がつきませんでした。
 次回にいんぜるさんがご覧になられる際、岩田さんに「あれは小道具か?」と質問していただけますと、理解が深まります(^^)。

 はねっかえり娘は最高でしたね!あくまでも意味のないあっけらかんとした笑顔。凄すぎます。


116. ユートピア国株式会社(7/23) お部屋番  2003/07/24 (木) 22:35

 7月23日(水)の客席は、実に乗りが良かった。
 客席の乗りがよいと、舞台の乗りも良くなります。
 舞台と客席は対話しているようなものですから。

 楽屋口の共産党のポスターについて岩田さんに質問してみました。
岩田「あれは足立さん(大須演芸場席亭)が頼まれて貼っているのでしょう」

僕 「舞台に『インターナショナル』が出てきますが?」
岩田「今の若い人はあの歌を知らないんだね。舞台でも、意味を知らずに歌っている」

僕 「『リミティッド』は有限会社だとか?」
岩田「正式にはそうらしいけれど、当時のイギリスでは厳密には区別されていなかったという説もあるらしい」

僕 「ストーリーは原作に忠実なのですか?」
岩田「そうなんだけれど、最後がね‥‥」


117. Re: ユートピア国株式会社(7/23) 真雪  2003/07/25 (金) 23:13

 私は7月24日(木)の舞台をみましたが、客席の反応良かったですよ。
 総会の場面のナンバーと王と2人の大臣の歌First you're bornが特に素敵でした。
 ラストのオチ、大胆ですねえ(^^;) それを納得させちゃう演出がお見事。
 オリジナルは最後に大臣を追放し絶対王朝株式会社から立憲君主国家になると書いてあるけど...エコロジーよりもっとウケませんね、これでは。

 隣に座っていた人が輿に乗って現れた間瀬さんをみて「あの白塗りの人、ネフェルティの彫刻みたいに綺麗ねえ」と騒いでいました。
 大臣の衣装は歌舞伎の流用でしたね。
 凄いアイデア!(爆弾大臣のコスチュームは鳴滝の着物を後ろ前に着ていたんじゃないでしょうか)
 
 来週もう一回見に行きます。


118. Re^2: ユートピア国株式会社(7/23) 真雪  2003/07/26 (土) 00:28

 おっと失礼 鳴滝でなく鳴神上人です


119. Re^2: ユートピア国株式会社(7/23) お部屋番  2003/07/26 (土) 00:40

> 大臣の衣装は歌舞伎の流用でしたね。凄いアイデア!

 劇団の倉庫には舞台衣装がしまってあるそうで、フィナーレは《ミカド》で使った衣装なのではないかと‥‥。


120 Re^3: ユートピア国株式会社(7/23) 真雪  2003/07/26 (土) 13:50

 和服を身八つ口から腕を出して、たくし上げて止めるとあの中近東風な衣装になるのか、と只今実験中です。
 袂を持って華麗に踊ることができる、というのが凄いです。
 ひょっとして舞踏系ではよくやるのかもしれませんね。


121. Re^4: ユートピア国株式会社(7/23) お部屋番  2003/07/26 (土) 23:06

 噂では、野口さんは子育て優先とか。
 長くオペラに出ていると、子供に忘れられてしまうらしい。
 でも、師走歌舞伎には、ぜひ出演していただきたいものです。


123. 笠寺観音・宮本武蔵 (7/25) お部屋番  2003/07/27 (日) 01:26

 画像は
 http://homepage2.nifty.com/mnakash/sonota/monooki/kasadera/kasadera.htm

 宮本武蔵は巌流島の戦い(慶長17年・1612年)の後、寛永5年(1625年)頃に、尾張藩に仕官するため名古屋にやってきました。
 仕官は叶いませんでしたが、武蔵は3年間名古屋に滞在したとも言われ、彼の名声を慕って多くの弟子が入門しました。
 武蔵が滞在した笠寺観音の塔頭である東光院には武蔵の遺品が残されていて、毎月25日に展示と解説があるとのことで、笠寺観音まで行ってきました。

 東光院には50人くらいの人が座っていました。
 丁度、大河ドラマ『武蔵』の「ゆかりの地」で取り上げられたばかりだそうです。
 何と言っても素晴らしいのは武蔵の書。
 「南無天満大自在天神」と書かれているそうですが、「南無」は右手、「天満大自在」は左手、「天神」はまた右手で書かれています。
 そして「天神」の字からは、梅の花と枝が描かれています。
 肖像画は、門弟達により没後百回忌に作られたものらしい。
 武蔵が削ったという樫の木刀もありまして、持たせてもらいましたが、意外に軽かったですね。

 笠寺観音は東海道に面していて、500米ほど東(鳴海宿方向)に行くと「笠寺一里塚」があります。
 「笠寺一里塚」は愛知県内に現存する五つの一里塚のうちの一つ。
 江戸日本橋より88里で、東側の塚だけが残っていますが、榎の大木が立派です。

 「笠寺一里塚」の近くに「見晴台記念館」がありました。
 見晴台遺跡は昭和16年から発掘が始められ、弥生時代後期から古墳時代前期にかけての住居跡が発見されています。


124. Re^3: ユートピア国株式会社(7/23) ぶりちょふ  2003/07/27 (日) 10:12

 岩田さんへのインタビュー?ありがとうございます。
 殆ど出し物とは関係なかったのですね(^^;。

>  劇団の倉庫には舞台衣装がしまってあるそうで、フィナーレは《ミカド》で使った衣装なのではないかと‥‥。

 衣装は違っていましたよ。殆どの人が和装でした。


125. Re^4: ユートピア国株式会社(7/23) お部屋番  2003/07/27 (日) 12:50

> 衣装は違っていましたよ。殆どの人が和装でした。

 3人が舞台に残って「こんな教科書みたいな結末は許せぬ!」とか言って、「そんなら原点に戻って‥‥」ということになって、全員登場して《ミカド》になるんですが、その時女性はドレスの上に和服を羽織って出てきます。
 その和服が、第一回大須オペラの《ミカド》の時に使った衣装ではないか、と関係者が言っていたんです。
 十年以上前では、古すぎるような気もするんですけどね。

 大須オペラのフィナーレの盛り上がりは、全員で歌って踊るところがポイントですね。
 普通のオペラ上演では、歌う人と踊る人が別れていますから。
 でも、体力はかなり消耗するでしょうね。


126. Re^5: ユートピア国株式会社(7/23) お部屋番  2003/07/27 (日) 17:01

> 3人が舞台に残って「こんな教科書みたいな結末は許せぬ!」

 舞台に残るのは、パラマウント王、スカフォ、ファンテス、タララの4人でした。


127. Re^5: ユートピア国株式会社(7/23) ぶりちょふ  2003/07/27 (日) 19:54

>  その時女性はドレスの上に和服を羽織って出てきます。
>  その和服が、第一回大須オペラの《ミカド》の時に使った衣装ではないか、と関係者が言っていたんです。

 なるほどそうでしたか。ビデオを見て確認できるかな(^^?。

 そういえば大須オペラ賛歌?が今年はなかったですね。
 ♪本日はぁどおも、あ〜り〜がぁとぉ〜
 これも大須版「ミカド」の替え歌ですね。12年前間瀬さんプーバーが大人気で、「蝶々」を3拍子にしたメロディーに「結婚はあきらめよ」と歌ったナンバーにドギモを抜かれたものです。
 当時は全員が素人だったために台詞に置き換えられたナンバーを原作どおり復活させての再演を希望します。
 サリヴァンはみんな良かったですね。


128. ユートピア国株式会社(7/26昼) Notar  2003/07/28 (月) 17:11

 お部屋番さんはじめみなさんのご報告を読み楽しみにして、26日の昼公演に行きました。
 狭い舞台を踊り歌う大須オペラを楽しみました。最後のフィナーレの処理もあれでよいでしょう。
 タオルで汗を拭き拭きアンコールに応える指揮の宮脇さんの仕草も、いつもどおりでした。
 ところで、いっしょに行った知人が、宮脇さんのお父様は画家ではないかと言っていましたが、どなたかご存知でしょうか。

 横浜市民の私としては、8月17日の横浜公演にも出かけますが、岩田さんにお聞きしましたら、今年うまく行けば、来年また横浜に行くことになっているということでした。
 関東地区では、大須オペラの横浜公演の情報をほとんど見かけませんが、チケットの売れ行き状況はどんなものでしょうか。


129. Re: ユートピア国株式会社(7/26昼) ぶりちょふ  2003/07/28 (月) 21:25

>  チケットの売れ行き状況はどんなものでしょうか。

 チケットぴあのHPで確認したところ、まだ△マーク(お早めに)でした。
 こういう催しの類はクチコミで広がって脚が増えるものですから、1日だけの公演では苦しいかも。
 関東在住の知人は結構行く人が多いと聞いていますが。


130. ユートピア国株式会社(7/27) 楽々亭太丸 [URL]  2003/07/29 (火) 00:40

 行って来ました! 7月27日(日)@大須演芸場。
 ひとこと、日本初演にふさわしい、音楽的にも本格的で、原作に忠実な、いわば「オーセンティックな公演」だった(あっ、過去形ではないか)と言えると思います。

 それに、声楽家の参加は、てっきり大脇さんと若井さんだけかと思っていたら、ザラ姫の家庭教師ソフィー夫人役の寺本久美子さんもそうだったのですね。
 実に滋味にあふれたすばらしい歌唱を聴かせてくださいました。
 大須オペラ初体験の連れも「タダモノではないって感じだわ」と申しておりました。
 姿が『奇跡の人』のサリヴァン先生をほうふつとさせたのは、ひょっとして作曲者名とのシャレだったりして??

 この3人の声楽家組がいわば「構造改革(イギリス化)派」を代表するのに対して、原さん@爆弾大臣+間瀬&水谷@大目付大臣らの劇団生え抜きの歌舞伎組が「抵抗勢力」を代表しているという構図はわかりやすく、とりわけ第1幕フィナーレでは効果的でしたね。
(「構造改革」というセリフもちゃんとありましたよ。)

 驚いたのは、声楽家陣だけでなく、その他の劇団員の皆さんも、総じて歌唱がちゃんとしていたこと。
 この曲、サリヴァン後期の作品らしく、『ミカド』などと比べても、音楽的にはずっと高度に書かれていると思いますが、第1幕フィナーレのかなり込み入ったコーラスによる重唱も見事にハモっていて、音楽的な感動も十二分に味わえたのは、「うれしい誤算」といってもよいほどのものでした。
 そして、第2幕第1場の株式会社設立総会の場におけるア・カペラのコーラスにおける社歌! いやぁ〜、実に美しくハモっていたのではありませんか!

 ある意味、本公演、日本初演にして、本曲のひとつの完成された版として充分に(世界にも)通用するのではないでしょうか。


131. Re: ユートピア国株式会社(7/26昼) お部屋番  2003/07/29 (火) 02:02

 Notar さん、こんばんは。

> 横浜市民の私としては、8月17日の横浜公演にも出かけますが、岩田さんにお聞きしましたら、今年うまく行けば、来年また横浜に行くことになっているということでした。

 それはそれは、よろしく御願いします <_._> 。
 横浜にぎわい座はキャパが400席くらいだとか。

 僕は、最近海外旅行は怖そうなので、「県庁めぐり」を差し当たりの目標にしています。
 17日は仙台にいるはずなんですが、地震は大丈夫でしょうか?


132. Re: ユートピア国株式会社(7/27) お部屋番  2003/07/29 (火) 02:19

> 「構造改革」というセリフもちゃんとありましたよ。

 ありましたね (^_^) 。
 ザラ姫の「これから構造改革を始めましょう」というセリフ。

 それから、二幕第一場の「酔っぱらった‥‥」という歌は、《パリの生活》の曲なんですね。
 どこかで聴いたことがあると思いましたよ。


133. 4000番 お部屋番  2003/07/31 (木) 09:10

 カウンターが4000番になりました。

 平成14年(2002年)年末にHP作成。
 1月14日に 掲示板セット。
 3月13日に Yahoo! に登録。
 この時点で、カウンターは575番。

 3月27日に 1000番。
 4月23日に 1500番。
 6月 2日に 2200番。
 7月 4日に 3000番。


134. ユートピア国株式会社(7/31) 真雪  2003/08/01 (金) 19:38

 今週もまた見に行きました。ところどころ演出が変わって理解しやすくなっています。
 ただ観客が先週にくらべて大人しかったですね。
 拍手のタイミングを逃し気味。実は私も昨日同行した人がお育ちのよい方でしたので、普段のように「いいぞおっ!」「ブラボーッ!」とは叫べませんでした(^^;)。
 ところで総会のシーン、ボブ・フォッシーの「ピピン」の戦略会議の振り付けとちょっと似ているような気がしました。(ピピンより面白かったですが)


135. ユートピア国株式会社26日夜 みずさわ [URL]  2003/08/02 (土) 16:12

 はじめまして、みずさわと申します。
 札幌に住んでおります。

 先週、初めて大須オペラを観てまいりました。
 あまりにも面白かったので、リピータになりたいけど物理的に無理なので残念。名古屋っこがうらやましい今日この頃です。

今の世相がでているセリフなら「構造改革」「後方支援」しまいには「なんでだろ〜♪」まである始末。(笑)


137. Re: ユートピア国株式会社26日夜 お部屋番  2003/08/02 (土) 23:53

 みずさわさん、いらっしゃいませ。

> 先週、初めて大須オペラを観てまいりました。
> あまりにも面白かったので、リピータになりたいけど
> 物理的に無理なので残念。

 初めて御覧になったのなら、さぞインパクトが強かったことでしょう (^_^) 。
 遠くから来られるリピーターも多いけれど、札幌では無理強いは出来ませんね (^_^;。

> 名古屋っこがうらやましい今日この頃です。

 名古屋はオペラ公演も少なく、東京との格差を感じることも多いんですが、大須オペラに関してはハッピーですね (^_^) 。

 明日はいよいよ千秋楽。
 最後の盛り上がりを楽しみに、行ってきます。


139. ユートピア国株式会社・千秋楽の1(8/3) お部屋番  2003/08/04 (月) 00:12

 やっと梅雨も明け、今日の名古屋は暑い日でした。
 折しも「大須まつり」が行われており、開演前には「サンバ・パレード (^_^) 」、休憩時間には「盆踊り」を見ることが出来ました。
 終演後は「花火大会」を見ることが出来るはずだったんですが‥‥。

 オケピットの女性軍は髪に花やフルーツの髪飾り。
 これはコンマスの宗川くんが手配したそうで、自分でメンバーに「綺麗だよ」って声をかけて、オケも客席も大爆笑 (^_^) 。
 パーカッションの松原明仁くんが御約束の「歌舞伎の隈取り」、平林明美さんが「イブニングドレス」で現れれば、千秋楽のムードはますます盛り上がります。

 あらためて、オペレッタの最初から最後まで、隅々の一人一人にまで、ちゃんと振付が着いているのには感心しました。
 岩田さんの手抜きのない演出と、古川隆一さんの振付。
 歌って踊り続けるメンバーも大変です。

 日によって受ける場所が違うのは不思議です。
 前回は「王は法人なのだ!」という部分が受けていましたが、今日は分別ゴミの部分が今までで一番受けていました。
 家庭教師の「巨乳・爆乳・スイカップ (@o@) 」というセリフは、オケのメンバーも初めて聞いたそうです。

 千秋楽お約束のエンドレスのカーテンコールは十回近くあったでしょうか。
 メンバーが汗びっしょりでフラフラしてきたので「まあこの辺で許すとするか」という感じでしたね。
 横浜公演を御覧になる方は、拍手の方をよろしく (^_^) 。
 ということで、劇場を出たときは「大須まつり」の花火大会はとうに終わっていました。


141. ユートピア国株式会社・千秋楽の2(8/3) お部屋番  2003/08/04 (月) 00:15

 終演後は劇場前でブラブラと出演者が出てくるのを見ておりました。
 座長の原さんに声をかけていただいたので、真雪 さんから御指摘のあった爆弾大臣の衣装について聞いてみました。

僕 「爆弾大臣の衣装は鳴神上人の衣装ですか?」
原 「その通り。インターネットでそんな話題も出ているようだね」
僕 「あっ、それは僕のページです」
原 「おーい、間瀬くん、犯人を見つけたぞ!」
間瀬「おれは結婚してもやめないぞ!」

 って、このHPのことが、団内で話題になっているようです (@o@) 。
 あまりいい加減なことはかけませんね。
 「京都の人ですか?」と聞かれましたので、楽々亭さんと混同されているようです。

 第二幕第一場に《パリの生活》を持ってきたのは、原作が会社の話ばかりで面白くないから。
 フィナーレは真雪 さん御指摘の通り、原作では「立憲君主制にしよう」という話になっていて、「自然を大事にしよう」という今回のストーリーは創作だそうです。
 まあ、それもぶち壊して、強引に《ミカド》に持っていってしまうんですけどね。

 そうそう、原さんが「初回の演目《ミカド》を再演してほしいという声が多い」と言っておられました。
 僕が大須オペラを見始めたのは第二回の《ベニスのゴンドラ乗り》からなので、《ミカド》の再演は望むところです。


142. Re: ユートピア国株式会社・千秋楽の2 真雪  2003/08/04 (月) 21:07

 私の疑問をお尋ね下さり、まことに有り難うございました。
 しかし、こちらのHPを劇団員の方がお読みだとは...。

 間瀬さんの「やめないぞ!発言」はとっても嬉しいです \(^^)/
 「ミカド」のプーバー卿を観たいですね、是非とも。


143. Re^2: ユートピア国株式会社・千秋楽の2 ぶりちょふ  2003/08/04 (月) 21:44

> 「ミカド」のプーバー卿を観たいですね、是非とも。

 初回大須オペラでは、歌のかなりの部分を台詞に置き換えていましたので、それをちゃんと歌としてやれば、単なる再現ということにはならないだろうと思います。
 それにこれだけ成長したスーパー一座歌劇団(という歌詞もココのナンバーにあった)の位置づけを確認する意味においても是非「ミカド」が見たいですね。
 秩父ミカドの最初の公演では、開催の1年以上前から検討がされていたのですが、ベースとなったのは他でもない、大須「ミカド」なのです。
 実際、秩父でも当初は岩田演出が進行していたようです。


144. Re^3: ユートピア国株式会社・千秋楽の2 お部屋番  2003/08/04 (月) 22:37

> 実際、秩父でも当初は岩田演出が進行していたようです。

 これが実現していたら、僕も秩父に行こうと思っていたんですよ。
 残念ながら岩田演出は実現しませんでしたが、その年の師走歌舞伎に秩父の関係者が来ておられ、岩田さんに紹介していただきました。
 「ケンカ別れしたんじゃないんだ」と、ホッとしたものです。


145. Re^3: ユートピア国株式会社・千秋楽の2 楽々亭太丸 [URL]  2003/08/04 (月) 22:57

 愚亭にとって、「スーパー一座」は依然として「なぞの集団」(音楽家によるオペラでもなし、「地芝居」の流れを汲むのかもしれないと思うけど「そのもの」でもなし)なのですが、往々にして「岩田信市」という個性をもって語られることの多いこの劇団には、かなりの「頭脳」が集まっているのが実態のようですね。

 そうそう、みずさわさんのサイトで詳しく紹介されていますが、以前、いんぜるさんにも教えていただいたスーパー一座出演のマサラ・ムービー「ボンベイtoナゴヤ」、とっても見たいです。
 どこかで上映会(ビデオでも)とかあったら、ぜひ教えてください。

## 秩父ミカド初演の2001年3月10日、西武秩父駅で岩田さんご一行とばったり出会い、秩父ミカド実行委員長の塚越康一さんにご紹介されて岩田さんと名刺交換させていただいたりしました(その夏、「ブン大将」のときに大須で御挨拶したら、岩田さん覚えておられなかったようですが・・・^^;)。


146. ボンベイ to ナゴヤ お部屋番  2003/08/05 (火) 00:26

>そうそう、みずさわさんのサイトで詳しく紹介されていますが、以前、いんぜるさんにも教えていただいたスーパー一座出演のマサラ・ムービー「ボンベイtoナゴヤ」、とっても見たいです。

#135 みずさわさんの URL をクリックしたら、HPに行くことが出来ました。
 これは驚きのサイトですね。
 「ボンベイ トゥ ナゴヤ」に取り憑かれながら、札幌に住んでおられるところが、お気の毒というか、ファン冥利に尽きる、というか‥‥。


147. Re^3: ユートピア国株式会社・千秋楽の2 真雪  2003/08/07 (木) 23:01

 ぶりちょふさんは初回の大須オペラから御覧なのですか。
 羨ましいことです。私は「戦艦ピナフォア」からです。
 秩父で一座の公演が実現したら周囲の人間を全て騙してでも見に行こうと思っていましたが。(^^;)

 最近39年の映画版「ミカド」のDVDをみましたが、まあ、どこの国の話やら不思議な世界でした。(でも多分オリジナルに近いのでしょうね)


148. Re^4: ユートピア国株式会社・千秋楽の2 ぶりちょふ  2003/08/08 (金) 20:22

> ぶりちょふさんは初回の大須オペラから御覧なのですか。羨ましいことです。
 最初の大須オペラは8月の4週間公演で、今よりも公演数が多かったこともあって、8回以上見てしまいました。
 クチコミで毎回の観客が増えていくのが手に取るようにわかりました。
 私は最初「ヘタクソだなぁ。二度と来るもんか!」と思っていましたが、その熱気と楽しさ、それに野口さんが歌うココの「柳の歌」で大変に感動してしまったのです。

 この経験から、初回秩父ミカド開催準備から作品面でかなり情報提供をしてきました。
 1999年時点では、ミカドに関するインターネット上で情報を流していたのが私を含めて二人しかいなかったのですから、隔世の感があります。
 その頃準備をしてきた人たちの苦労について、殆ど語る人がいないのは残念です。一部の方のお手柄のような...。

>私は「戦艦ピナフォア」からです。
 いんぜるさんも仰っていましたが、作品・演出・舞台の水準とも過去のサリヴァンでは最高の出来だったと思っています。
 準備不足で難解な「三文オペラ」や背伸びしすぎて無理があったといわれている「カルメン」みたいな例もありましたが、いつもサリヴァンは大成功ですね。


149. Re^5: ユートピア国株式会社・千秋楽の2 お部屋番  2003/08/09 (土) 09:41

> 最初の大須オペラは8月の4週間公演で、今よりも公演数が多かったこともあって、8回以上見てしまいました

 原さんのお話では、《ミカド》 を上演することを決めたのは数ヶ月前。
 みんなで手分けして楽譜を写したり、大変だったそうです。
 

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